寒い季節の、寝る前の血栓予防術

毎年1月20日から2月19日までの期間が「血栓予防月間」となっている事実からも分かるように、寒い季節というのは血栓発生のリスクが高くなる季節でもあります。

 

特に、むき出しになりやすい箇所である首の血管は、冷えの影響を強く受けやすいので要注意。
寝る前にしっかりと首を温めて、冷えによる血栓リスクを少しでも下げておきましょう。

 

カイロとタオルを使ってしっかり首を温めよう!

 

冷えによる血栓リスクを下げるためにおすすめの方法として挙げられるのが、「使い捨てカイロまたは小型あんかをタオルに包み、温かい部分を首の後ろにつけてからタオルを首の前で軽く縛り、固定する」という方法です。

 

首元から後頭部にかけてじんわりと温かさがつたわり、収縮した血管が拡張し、血行が改善されますよ。首のやや上部、後頭部とのつなぎ目ぐらいに、カイロ・あんかの温かさがしっかりと伝わるように当てるのがポイントです。

 

小型あんかを繰り返し使う方がコスト的には安くていいのですが、あんかには電気コードがあるだけに、そのコードが届く範囲でしか動けないというデメリットがあります。自宅内での動きを制限されたくないなら、使い捨てカイロのほうがおすすめです。

 

電子レンジで温めるタイプの首肩用ウォーマーでもいいでしょう。

 

このタオルとカイロ(または小型あんか)による温めは、就寝の10分ぐらい前からじっくりとやり、血液、血管をしっかりと芯まで温めるのがおすすめです。

 

就寝時は、冷めないうちに肩当てを!

 

寝る前にしっかりと首を温めたら、その首を冷やさないうちに、眠りにつくことが大切。

 

就寝時は、タオルとカイロを外したらすぐ、首までしっかり覆うタイプの肩当てをつけるようにして、せっかくの温かさを逃がさないようにしましょう。肩当て自体も、事前に温めておくのがおすすめです。

 

首がしっかりと温まり血行が促進されると、自然とリラックス状態になれますので、寝つきも良くなるというメリットも得られますよ。

 

ちなみに「寝ている時もずっとカイロを当てておけばいいのでは」と思う人もいるかもしれませんが、あまり長時間やると低温やけどのリスクがあるだけでなく、「カイロの位置がずれて、頭を不必要に温めて脳を不快な気分にさせてしまう」「カイロやあんかが枕に挟まれることで、首の角度が不自然になる」などといった不都合も出やすいので、やはり就寝時には外したほうがいいですよ。

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