喫煙がドロドロ血リスクを高める理由

喫煙がドロドロ血のリスクを高める、その主な理由としては、以下のようなものが挙げられます。

 

@タバコの煙の一酸化炭素によって赤血球が酸欠状態になり、その酸欠を補うために赤血球がムダに増やされ、粘度が増す。

 

Aニコチンの作用によって、血管収縮が起こり、血液の通り道が狭くなる。

 

Bニコチンがコレステロールを酸化させ、善玉を減らし悪玉を増やす。

 

Cニコチンが血液を凝固させやすくするホルモンを分泌さる。

 

Dニコチンをはじめとした有害物質で血管内壁がダメージを受けるなどして、動脈硬化が進行していく。

 

・・・いかがでしょうか。「おもな理由」として挙げただけでも、これほどの数が出てくるのです。

 

タバコに含まれる有害物質の数は、200種類を超えていると言われており、それらの有害物質による悪影響を逃さずチェックしていくと、それこそ数えきれないほどのドロドロ血リスクが挙げられることでしょう。

 

禁煙を成功させるためのコツ

 

というわけで、喫煙には非常に多くのドロドロ血リスクがありますので、このリスクを軽減したいのであれば、やはり禁煙するしかありません。

 

しかし、ついさっきまでヘビースモーカーだった人が、いきなり完全禁煙を始める、というのはあまりにも厳しくて挫折しやすいのも現実。

 

ですから、「まずは少しずつ減煙していき、最終的に禁煙につなげる」という、段階を踏んでみたほうがいいでしょう。

 

  • タバコとライターを手の届かないところに置く。
  • タバコを吸いたくなった時は、2回に1回はガムを噛むことで代用する。
  • 飲食店などはあえて禁煙席を選ぶ。
  • 家族や職場の人間に、広く禁煙宣言をする。
  • 外出時にタバコとライターを持ち歩かないようにする。
  • タバコの害について書かれている本を購入するなどして「タバコは健康に良くない」ということを、自分自身に徹底的に思い知らせる。

 

上記のような工夫をすれば、減煙から禁煙につなげやすくなりますが、それでも難しい場合は、「薬局でニコチンガムなどの禁煙サポートグッズを購入する」「禁煙外来を利用する」などといった手もあります。

 

減煙から禁煙を成功させるには、まずは「自分で努力してみる」ということも大切ですが、「絶対に自分でどうにかしなければ」と、あまりにも意気込みすぎるのはストレスの元。

 

万が一、自力での禁煙に失敗したとしても、禁煙サポートグッズや禁煙外来など「自分の力以外にも、頼れる最終手段がある」ということを知っていれば、そうしたストレスを和らげるのに役立ちますよ。

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